IMIジャパン株式会社

会社概要

日本代表
矢崎 龍雄
設立
1980年8月
所在地
North Science Avenue Laguna Technopark Special Export Processing Zone Biñan 4024, Laguna, Philippines
事業内容
電子機器受託製造サービス(EMS)

1分でわかるIMI

  • 何をしている会社?

    何をしている会社?

    IMIは、自動車、産業機器、コンピュータ・通信機器、民生機器、医療機器などにおける電子機器の製造受託サービス(EMS)の会社です。

  • 創業はいつ?

    創業はいつ?

    1980年設立の電子機器の製造受託サービス(EMS)企業であり、フィリピン財閥アヤラグループ傘下のフィリピン上場企業です。

  • EMSってなに?

    EMSってなに?

    Electronics Manufacturing Serviceの略で、電子機器受託製造サービスのことです。

  • 製造拠点はどこにある?

    製造拠点はどこにある?

    フィリピン、中国、ブルガリア、チェコ、セルビア、アメリカ、メキシコの計7ヶ国、10製造工場があります。

  • EMSを活用するメリットは?

    EMSを活用するメリットは?

    設備投資費や人件費などのコスト削減ができます。

  • どんなサービスを
    提供しているの?

    どんなサービスを
    提供しているの?

    部品調達、基板実装、品質保証や各種評価試験、ロジスティクスまでお客様のニーズに合わせた幅広いサービスを提供しています。

  • 導入実績・事例は?

    導入実績・事例は?

    車載カメラモジュールや、パワーディスクリート/モジュールなどモビリティー向けから産業機器、通信、医療機器まで幅広く製品を製造しています。また、二輪車のアセンブリも行っており、IMIの製造領域は広がり続けています。特に車載カメラ用のセンサー製造時に使用されるCOB(Chip On Board)技術(Die Attach、Wire Bondingなど)は多くのTier1メーカー様から認められ、2010年以降、継続的に製造受託しています。

  • 売上規模は?

    売上規模は?

    2022年の実績で約2000億円(14.1億米ドル)です。EMS業界でグローバル22位に位置します。

  • IMI日本代表の役割は?

    IMI日本代表の役割は?

    IMI日本代表
    日本企業のお客様の多様なニーズやご要望にお応えするためにより身近な日本国内からサポートしております。

IMI製造受託実績

建物内のIMIの実績

グローバル拠点

IMIはフィリピン、中国、ブルガリア、チェコ、セルビア、アメリカ、メキシコの計7ヶ国、10製造工場があり、グローバルに展開しております。 各工場で日系企業のお客様のご利用実績もあります。 すべての工場でIATF16949(車載機器製造)を認証取得済。一部工場でISO13485(医療機器製造)を認証取得済。

製造能力

グローバルでSMTラインを130本以上有し、大量生産が可能です。一般的な基板実装はもちろん、車載カメラ向けベアダイ実装、パワーディスクリート・モジュールの組立からテストソリューションなど他社では難しい領域にも対応できます。

パワーディスクリート・パワーモジュール製造

実装技術と半導体組み立て技術を融合したソリューションを提供します。パワーモジュールおよびディスクリートの機構設計、シミュレーション(熱(ジュール)、寄生インダクタンスと容量、熱機械、磁場プロット、システム挙動、など)、試作、および量産をサポートいたします。

車載カメラモジュール製造

国内外の主要な車載 Tier 1のカメラ設計、プロトタイプ開発、および量産対応をお手伝いする パートナーです。イメージセンサーチップのベア実装を可能とするCOBラインや、光軸調整(5軸、6軸)の設備をそろえて、ADAS, Viewing, Driver Monitor, LiDAR用途など今後ますます増える車載カメラの需要を製造受託として支えます。

実績

2022年で430万個出荷(内訳:ベアダイセンサー54%、パッケージセンサー46%)

設備情報

COB(Chip on Board)ライン、光軸調整(5軸、6軸)設備、クリーンルームクラス100

バイク・EVバイク完成車組立

EVバイクに組み込まれるECU(Electronics Control Unit)、BMS(Battery Management System)、CMU(Cell Monitoring Unit)等の基板実装から、完成品バイクの製造まで行っています。

実績

アジア圏製造工場として、2017年からオーストリアのKTM社がスタートし、2023年からはアメリカの電動バイクZERO Motorcycles社の製造を行っています。

FAQ

Q.どのような認証を受けていますか?

IATF16949(品質-自動車産業)、ISO9001(品質)をはじめ、14001(環境)/13485(医療機器)/17025(試験所)/27001(情報セキュリティ)等様々な認証取得済みです。

Q.成立性検証、仕様変更提案はできますか?

過去の生産実績をベースに試作段階から製造成立性検討を行い、スムーズな量産移行へのお手伝いをいたします。

Q.基板、電子部品等の部材調達はできますか?

可能です。社内Global調達部門、海外商社様、国内商社様と協力してお客様にとって最適な調達をご提案いたします。

Q.工程監査は可能ですか?

体制監査、工程監査共対応いたします。 基本的には現地スタッフにて英語による対応となりますが、IMIジャパンスタッフも同行し、日本語での通訳対応もいたします。

Q.試作は対応できますか?

量産検討を前提とした試作対応は可能です。 試作のみの対応はいたしかねます。

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